ピスタチオを毎回大量の袋で買っています。とりあえず簡単に割れるものから食べて行くと最後には殻が閉じて開きにくいやつが溜まってきちゃいます(笑)
爪で開けようとしても、爪の方がもげるんじゃないかってぐらい痛いし怖い時ある…
そんなピスタチオマニアが見つけたほぼ殻が閉じているピスタチオを道具不要で5秒で割る方法についてご紹介します。
また、少しの割れ目もなく完全に閉じてしまっているピスタチオは食べれるのか、どうやって割るのかもまとめました。
【道具不要】ピスタチオの殻を5秒で割る方法!
ピスタチオはその豊かな風味から、スナックとしてだけでなく料理のトッピングやデザートにも使用される人気の食材です。
しかし、その美味しさに手を出す前に一つハードルがあるとしたら、それは固い殻を割る作業でしょう。そこで今回は、特別な道具を使わずに、手軽にピスタチオの殻を割る方法を経手に伝授します。
ピスタチオの殻1枚を準備
まずは割るためのピスタチオの殻を1枚用意します。もし割れているものがあれば、それを選んでください。そして、その殻の形状や厚みをしっかりと確認しましょう。
一見同じようでも数ミリの違いが割りやすさに影響を与えます。一つ一つが独特の形状を持つピスタチオは、適切な割り方を知ることで、スムーズに美味しい実にたどり着けます。
割れないピスタチオの少しの隙間にねじ込ませテコの原理で割る
ピスタチオの殻を割る際、一番のポイントは無理に割らず、殻の隙間をうまく利用することです。もし割れている部分がない場合には、割れ目のないピスタチオの端に少し隙間があることが多いので、そこに他のピスタチオの殻の尖った部分をねじ込んでみてください。
そして力を加えずに、テコの原理を使ってゆっくりと殻を開いていくことで、中の実を傷つけずに割ることが可能となります。ちょっとしたコツさえつかめば、誰でも簡単にピスタチオの殻を割ることができます。
【道具ありの場合】家にある道具で割る
もしご家庭に適切な道具があれば、それを使ってピスタチオの殻を割ることもおすすめします。ペンチや金づち、まな板などを使用することで、短時間で大量のピスタチオの殻を割ることができ、手間を大幅に節約することが可能です。
ペンチで割る
家庭にある道具の中で、特にピスタチオの殻を割るのに便利なのがペンチです。ピスタチオをペンチで挟んでゆっくりと力を加えることで、殻を割ることができます。
ただし力を入れすぎると中の実が潰れてしまうので注意が必要です。またペンチの先端を使って、殻の隙間に程よく力を入れることで、安全に殻を開くことができます。
金づちで割る
ピスタチオの殻を割るために用いられる一方、金づちを使用する際には十分な注意が必要です。
金づちを使って割る方法は、まずはピスタチオを安定した平らな場所に置き、その上に金づちを落とします。
しかし、力加減が難しく、強すぎると実が飛び散ってしまいます。そのため、あくまでも最後の手段と考え、他の方法が使えない時に限定して使用するようにしましょう。
まな板で割る
また、まな板を使用する方法もあります。まずまずはまな板の上にピスタチオを置き、手のひらで軽く押さえながら横に滑らせることで、殻を割ることができます。
力を入れすぎず、ゆっくりと滑らせることがポイントです。この方法ならば、大量のピスタチオを一度に割ることが可能で、時間を短縮することができます。
ピスタチオの殻が閉じてる場合はどうする?
ピスタチオの殻が完全に閉じている場合、どうすればいいのでしょうか?これは、より強い力が必要となるので、残念ながら上記の手法では難しい場合もあります。
その際は、殻の割り方を多少工夫する必要があります。金づちやペンチを使う場合でも、通常よりも力をより強く入れて殻を割ることが求められます。
ただし、力を入れ過ぎて中の実を潰さないように注意しながら、確実に割れるまで実行します。また、別のピスタチオの実の端を利用して頑固なピスタチオを割る方法もあります。これらはあくまで一部の例であり、実際には操作感を自分自身で確かめながら挑戦することをお勧めします。
まとめ
このようにピスタチオの殻を割る方法は、様々な手段があります。道具を使わない方法、家にある道具を用いた方法、そして最も頑固なピスタチオをどのように扱うべきか、この記事を参考に適切な手法を選んでください。
ピスタチオの殻を上手に割るコツは、実際に試してみることです。何度か挑戦したうえで、自分に合った割り方を見つけると良いでしょう。また、力を入れすぎて実を潰さないようにすることも重要です。これらの技を駆使して、美味しいピスタチオを堪能してください。