あなたの周りに料理上手はいますか?料理上手には、共通する特徴があります。この記事では料理が上手い人の特徴3選をご紹介しますので、特徴を真似して料理上手に近づいちゃいましょう♪
また記事の後半では料理がうまい人の男女別の見分け方について、そして料理と「頭がいい人」「センスある人」との関連性についても考察しています。料理上手なパートナーを探している方は参考の一つにしてみてくださいね。
料理が上手い人の特徴3選
それでは早速、料理が上手い人に共通する特徴3選をご紹介します。特に初めの2つは真似しやすいものになっているので、今は料理が苦手だという方も是非取り入れてみてくださいね。
特徴① 調味料を正確に計る
料理が上手な人は目分量で味付けをするイメージがありますが、それは数多くの経験から、どの調味料をどれくらい入れると料理の味がどのように変化するかが分かっているからです。彼ら彼女らも、はじめて作る料理の場合は調味料を正確に測っています。
レシピとは、いつも美味しいものを作っている料理人や料理好きが、その美味しいものの作り方を細かく説明してくれているものです。つまり究極を言うと、レシピ通りに作ることができれば誰だって料理上手になれます。それは分かっているけど……!
大さじと小さじを出してきて調味料を計るのが面倒なんですよね。分かります。ですがその気持ちをぐっと抑えて、何が何でも調味料を正確に計りましょう。こればっかりは仕方ありません。調味料の割合を覚えるまで、頑張りましょう(泣)
ちなみに私は真ん中に二分の一の線が入っている大さじ・小さじを使っていて、非常に便利なのでオススメですよ。
特徴② キッチンが使いやすく整頓されている
料理上手な人のキッチンはよく整理整頓されています。菜箸や調理ヘラなどが取り出しやすい場所に立ててあったり、ボウルやバットなどが必要な時にすぐに取り出せる場所に置いてあったりといった具合です。
また、調味料もどこに何があるかを把握していて、いざ必要になった時にサッと取り出せます。
一念発起、ぜひキッチンを使いやすく改良してみましょう!すぐに手が届く棚に、何年も使っていないお皿やカトラリーが入っていたりしませんか?それらを別の場所に移動させるか思い切って処分し、空いたスペースに毎日の調理で使う道具を入れましょう。
料理は、「アレがない!どこ行った!?」とやっている間にどんどん火が通っていってしまいます。調理中のストレス低減にもなりますので、一度整頓してみてください♪
特徴③ 相手の状況に合わせた食事を作れる
料理上手とは、料理を食べた人から作り手に対して送る評価とも言えます。そのため、真の料理上手になるためには相手の状況に合わせて食事を作れるようになる必要があるのです。
例えば、目の前の相手がものすごくお腹を空かせている場合、レトルトご飯も活用しながら15分で簡単な肉丼を用意する人と、炊飯器でご飯を炊いておかずと味噌汁を作り、45分かけて定食を用意する人なら、どちらが料理上手と言えるでしょうか。
前者の方が相手を満足させることができ、結果的に「より料理上手」という評価をもらうことができます。
つまり料理上手になるためには、ご飯を作る相手の状況を観察し、それに合わせて臨機応変に作るメニューを選んでいく柔軟性も必要になってきます。
この「料理上手」になるためには、日頃から料理を食べる相手のことを思って作ること、そしてメニューのレパートリーを増やしていくことが重要です。一朝一夕で達成できることではありませんが、いつか相手にとっての最高の作り手になれたら嬉しいですよね。
料理が上手い人あるある
閑話休題として、料理が上手い人あるあるについて書こうと思います。私が周りの料理上手を観察していて思うのは、料理上手は必ず一度スパイスにハマるということです。
例えば市販のルーを使わずスパイスでイチからカレーを作ったり、基本的な和食・洋食にスパイスでアレンジを加えてみたり。
スパイスって、魅惑の扉なんです。醤油・みりん・砂糖じゃ絶対に出せない味が出せる。インド人のこと本当に尊敬してます。(もちろん、ネパールカレーもバングラデシュカレーも好きです!ありがとう!)あなたの周りの料理上手にも、スパイスの話を持ちかけてみると嬉々として話してくれるかもしれません。
料理ができる女性や男性の特徴
次に、料理ができる女性と男性の特徴について考察してみます。料理ができる女性の特徴としては、独断と偏見による基準ですが、冷蔵庫にオイスターソースがあるか?は一つの基準になるのではないかと思っています。オイスターソースって、普通に料理する分にはなくても問題ないんですよね。これを使うのは餃子や麻婆豆腐などの中華料理で、どれも中級以上のものです。これらは、普通なら出来合いのものを買ってきたり◯◯の素を使用して作ったりします。それを、オイスターソースを使ってイチから本格的に作っているということなので、これが冷蔵庫にある女性は料理上手と判断してよいのではないか、という推察です。(ただし、蓋を開けてみて結果が違った場合の責任は持てません。自己責任でご活用ください(笑))
一方で料理ができる男性の特徴ですが、これはシンプルに「自炊をする男性=料理ができる男性」と言ってよいのではないかと思います。男性が自炊をする理由は様々で、節約のため、マイ筋肉のために高タンパク食を作るため、そしてもちろん純粋に料理が好きな方もいますよね。どんな理由だとしても、惣菜や弁当が手軽に買える時代に、あえて自炊をしている男性はなかなか稀少性が高いです。
料理上手な人の見分け方!実は頭いいしセンスある人?
最後に、料理上手な人の見分け方についてです。後半では料理と「頭いい人」「センスある人」の関連性についても書いていきます。さて、気になっているパートナーが料理上手かどうか知りたい方は、お相手に「普段食事ってどうしてる?」と聞いてみましょう。
料理好きな人なら、前のめり気味に「料理が好きで、毎日自分で作ってるよ!」と言ってくるはずです。そして、料理が好きということは、高確率で料理上手だと考えてよいと思います。好きということは相当数をこなしているはずで、作れる料理の種類も多く質も高いはずです。
また、料理とは段取りが必要だったり食材を余らせることなく使い切る計画性が必要だったりするため、料理ができる人は実は頭がいい人だと言うことができます。
そのため、普段から計画性のある人はよく聞いてみると料理上手である可能性があるかもしれませんね。また、料理には献立の色彩バランスや盛り付けのセンスも重要になってきます。アートセンスを持っている人も、料理上手の要素を持っていると言えるでしょう。
まとめ
今回は「料理が上手い人の特徴3選!うまい人の見分け方から実は頭がいいしセンスある人?」について紹介しました。
料理が苦手だという人は、「調味料を正確に計る」「キッチンが使いやすく整頓されている」「相手の状況に合わせた食事を作れる」という料理上手の特徴を真似してみましょう。
また、今回は私なりの料理ができる女性・男性の特徴をご説明しましたが、皆さんの周りの料理上手を観察して特徴を見出してみるのも面白いかもしれません。そうすれば、皆さんが割り出した特徴を使って料理上手な人を見分けることができますね!