ガムシロップが余ったら何に使う？使い方と簡単にできるレシピを紹介！

ガムシロップはアイスコーヒーなどに甘みをプラスしたいときに重宝しますが、コンビニなどで貰ったものの結局使わずにストックしている、なんてことはありませんか？ガムシロップが余ったら飲み物以外に何に使うのか？もしかしたら砂糖の代用にならないかな？と疑問を持った人は少なくないと思います。

そこで今回の記事では、ガムシロップが余った時の使い方や簡単にできるレシピ、料理において砂糖の代わりになるのかや、砂糖とのカロリーの比較結果についてご紹介します。

ガムシロップが余ったら何に使う？

ついつい余りがちのガムシロップですが、意外と使い道は広く、定番の飲み物としてはもちろん、お菓子や料理にも使うことが出来ます。ガムシロップは40℃以下の低温になると甘みを強く感じる性質があるので、1番効果的な使い方は冷たいドリンクやスイーツに使うことです。

その他にも料理にも使うことが出来ますので、次の章ではガムシロップが余った時の使い道についていくつかご紹介します。

ガムシロップが余った時の使い道

ここでは余ったガムシロップの使い道をお菓子と料理、それぞれ紹介していきます。

ガムシロップの使い方とレシピ【お菓子編】

大学芋

揚げずにフライパンで炒めて作る方法で、簡単手軽に大学芋を作ることが出来ます。

マンゴーゼリー

電子レンジで作れる簡単なゼリーです。マンゴーに限らず色々な果物ジュースを使ってアレンジが楽しめます。

ガムシロップの使い方とレシピ【料理編】

鶏モモ肉の照り焼き

ガムシロップは言わば水飴のようなものですので、鶏肉や魚などの照り焼きの際には綺麗な照りを作り出すことが出来ます。

卵焼き

ガムシロップのほど良い甘さを加えることで、味がブレることなく美味しく仕上げることが出来ます。

ガムシロップは料理で砂糖の代わりになる？

ここまでガムシロップの使い道を紹介してきましたように、ガムシロップは料理において砂糖の代わりになります。ただし注意する点として、砂糖の代わりとしてガムシロップを使うことは出来ますが、ガムシロップは温度が高くなると甘みを感じにくくなる性質があります。

しっかり甘さを感じたい場合はガムシロップだと砂糖より多く使うことになるので、その分カロリーや糖分を摂り過ぎないように注意が必要です。

ガムシロップと砂糖のカロリーを比較

ガムシロップのカロリーは100gあたり約233kcalなので、1個13gとすると約30kcalになります。対して砂糖のカロリーは100gあたり391kcalなので、13gにすると約50kcalになります。なので、砂糖の方がガムシロップよりもカロリーが高いということになります。

ガムシロップの方が砂糖よりも水分が多いため、その分砂糖に比べるとカロリーが少なくなってます。とは言え、それなりにカロリーや糖質があることは間違いないので、過度な摂り過ぎには注意です。

まとめ

今回は「ガムシロップが余ったら何に使う？使い方と簡単にできるレシピを紹介！」について紹介しました。ついつい余りがちなガムシロップですが、飲み物以外にも実はお菓子や料理に使えることが分かりましたね。

ガムシロップは温度によって甘さの感じ方が変わるので、料理に使う際は使い過ぎに注意が必要ですが、砂糖の代わりとして十分使用することが出来ます。是非おうちに眠っているガムシロップを上手に活用して、様々な料理に役立ててみてはいかがでしょうか。